今流行のゲストハウス・シェアハウスオープンに向けての日々をブログで公開しています。
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現在解決が求められる社会的課題に取り組むことを事業活動のミッションとすること。
例えば・・・ 環境問題、貧困問題、少子高齢化、人口の都市部への集中、ライフスタイルや
就労環境の変化等に伴う高齢者・障害者の介護・福祉、共働き実現、青少年・生涯教育、
まちづくり・まちおこし等々・・・

(1)のミッションをビジネスの形に表し、継続的に事業活動を進めていくこと。

新しい社会的商品・サービスや、それを提供するための仕組みを開発したり、活用したりすること。
また、その活動が社会に広がることを通して、新しい社会的価値を創出すること。
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会場は鹿児島黎明館で行われ、300席がほぼ満席でした。
パネリストの方は全部で4名
なかでも興味深かった話は、鹿児島県出身者で一度県外に出て、
また戻られて、あまりの鹿児島のひどさに何とかしないといけないという事で
黒豚とリサイクル事業を立ち上げて25年という女性起業家の方の話。
「私は今まで、サッカーチームが3,4個できるほど、リストラしてきましたが、
鹿児島で人材教育なんて無理です。」
「外から、県外などから来た人は視野も広くよく状況を見られますが、
ずっと鹿児島にいる人なんて全然危機感もなく話を聞く耳も持ちません。」
僕も全く同感です。
町おこしとは、町の寝ている人を起こすこと。
やる気、危機感、子供たちの未来、観光客の招致、などなど。
他から来た人たちが努力して変えることではありません。
この国を、鹿児島を、自分たちの町を、
何とかしようと300名近くも集まっている限り、何かが変わるでしょう。
相撲協会のように閉鎖的な組織=過疎の村。それぞれの町に、貴乃花のように
一石を投じ、破門覚悟で改革に協力しようとする人がいる限り必ず変わると想います。
僕のように、何度も自腹で印刷会社に頼んで、公民館便りを出しても、
この町の現状、危機感を訴えても
一人も改革の協力者が出なければ、自らがその場を去るしかありません。
みなさんも諦めないで下さい。
あなたの能力を今か、今かと待ち構えている場所が必ずありますから。
それでは、また。
今日も成功に向かって、小さな点が打てました。
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